更年期のとき、自分の身体のことがわからなくなってきたって感じたことない?
私もそうだった。
もともと持病があったわけじゃないけど、更年期の不調がいろいろ出てくると、「これは更年期のせいで調子が悪いのか、それとも元々の自分の身体の不調なのか」がわからなくなってきたんだよね。
私の場合、こんな混乱があった。
若いころから胃潰瘍や十二指腸潰瘍を何度も経験してきたから、更年期の真っ只中に胃痛・胃のむかむか・吐き気があったとき「これはいつもの胃痛?それとも更年期?」ってわからなくなった。
腰椎すべり症もあるから、腰が痛くなるたびに「これはすべり症かな?更年期かな?」って迷うこともあった。
それに私は月の満ち欠けにも気圧にも季節の変わり目にも弱い。HSPの気質もあるから、人の気持ちを自分が思っている以上に受け取ってしまって、気づかないうちに疲れが溜まっていることも多い。
そして疲れていることになかなか気づけないまま、急に動けなくなるくらい限界になってしまうことも…
「すべて更年期のせい」と思いがちだけど。
更年期のとき、調子が悪くなるとすべて更年期のせいにしてしまいがち。でも実は、もともと自分が持っている体質や性質、その日の天候、季節の変わり目、以前から患っていた病気の影響など、更年期以外の原因で不調が起きていることもたくさんある。
更年期の症状が良くなってきたと思っていたのに、また不調になると気持ちも落ちてしまうよね。
でも、自分のからだを知っていれば、不調が出てきたときの「心の落ち込み」がずいぶん変わってくると思う。
「自分のからだを知っている」と、こんなに違う。
「また更年期の症状が出てきた」と凹むのではなく
「今日は気圧が低いから、身体が重いんだな」
「季節の変わり目は、心にも身体にも影響が出やすいんだな」
「人と会った翌日は疲れが出やすい体質だから、今日はゆっくりしよう」
こんなふうに自分のからだのパターンがわかってくると、不調が出ても必要以上に落ち込まなくなってくる。
メンタルの安定には、自分のからだを知ることが本当に大切だと思うよ。
「自分のからだノート」を作ってみて。
今日から、自分のことをひとつずつ振り返って書き留めてみてほしいな。
まずは自分の体質や性質を知るために、こんなことを書き出してみてね。
天気や気圧で体調が変わりやすい?
季節の変わり目に影響が出やすい?
人と会ったあと疲れを感じやすい?
昔からの持病や体質は?
体調が悪くなるのはどんなとき?
そして毎日の記録として、必ずこの4つを書いてみてね。
📝 日付・天気・症状・その日やったケア
天気と症状を一緒に書き留めておくと、「雨の前日は頭痛が出やすい」「気温が下がると腰が痛くなる」など、自分のからだのパターンが見えてくるよ。
そしてその日試したケア(ストレッチ・アロマ・食事・早めに休んだなど)を書いておくと、「これをやったら楽になった」「これは効果がなかった」が積み重なっていって、自分だけのセルフケアの答えが見つかっていくよ
書き出してみることで、不調が出たときに「なんで?」と不安になるのではなく、「あ、こういうことか」って受け容れられるようになってくる。
メンタルの安定には、自分のからだを知ることが本当に大切だから、まずは今日の記録から始めてみてね


